クレジットカードから借金ができないバージョン

017デビットカードとはクレジットカードでもプリペイドカードでもない第3のカードです。このカードは基本的にクレジットカードから借金ができないようにしたためのカードと考えることができます。そのカードを使うためには金融機関でそのカードを申し込んで入会します。

入会したらそのカードと既に自分が保有している銀行などの預金口座とリンクさせます。このリンク作業が完了しないとそのカードは使えないままとなります。

リンクが完了して初めて使用可能となりますが、その使い方はクレジットカードを扱うような感じでお店の窓口やレジでカードを差し出します。

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そしたら窓口やレジの従業員はカード端末を差し出してカードを入れろと指示します。カードを挿入したら自分で暗証番号を入力します。その際に従業員に暗証番号を見られないように注意しながら入力となります。その暗証番号に間違いがなければ認証されて預金口座から引き落とし可能な状態になります。

あとは店員が請求額を入力するとその場で預金口座からお金が引き落とされて支払いが成立します。これがこの基本的なカードの使い方ですが、お金がほぼその場で引き落とされる点がクレジットカードと異なります。

クレジットカードはその日ではなくて、後で毎月決まった日などに引き落とされます。またこのカードは借金ができない仕組みになってますが、それを防止するための仕組みはカード端末の認証時に預金口座の金額がいくらかを調べてることで把握できるようになっています。

そのためにお金が足りなければカードが正しくてもお金不足という理由が表示されてエラーになります。エラーになるとお金を引き落とせないので支払いが不成立になりまして、他の手段でお金を支払えと要求されることになります。

借金できないから一定年齢以上なら誰でも入会可能に

018そのデビットカードとは借金ができないカードですが、これに関連して入会時に身元審査を行わなくてもよいカードになります。クレジットカードの場合は借金ができるようなカードなのでそれを返済してもらわなければカード会社は破綻してしまいます。

その返済を確実にしてもらうには一定の安定した収入が確保できる人間でなければなりません。そのために身元審査が必要とされ、入会時にあらゆることを調べられてしまいます。

しかしこのデビットカードはその審査を必要とされないためにどんな身元の人でも入会可能となります。ゆえに収入の低い人でも身元審査を嫌う人でも入会しやすくなります。

そのデビットカードは欧米ではクレジットカード並みあるいはそれを上回る利用者と発行枚数になっていてメジャーな存在になっています。

しかし日本ではそれの普及に力を入れてこなかったことで、今現在でもその存在自体を知らない人がかなり多数います。そして2010年代も後半になってきてようやく普及キャンペーンに力を入れ始めてる状況となっています。

この普及キャンペーンに力を入れてる背景には人口減少社会のなかで少しでもカード保有者を獲得したいからです。しかし従来通りのクレジットカードばかりのキャンペーンだと、身元審査があるので入会者の数は限られてしまいます。

しかしデビットカードではその審査不合格者も入会可能になることで、より多くの人を獲得しやすくなります。またこのデビットカードは使用するたびに、クレジットカードと同じようにお店が支払うカード手数料がカード会社に入金されるからです。

そしてその一部がカード保有者にも何らかの形でキャッシュバッグされるからです。ただしそのお店が支払うカード手数料はクレジットカードよりも低めに設定されています。

状況次第では不利になることもあるので注意

019そのお店が支払うカード手数料がクレジットカードよりも低めに設定されてるので、カード保有者に還元されるポイントもクレジットカードよりも低めになります。

ここで注意するべきこととしてデビットカードとはカードを継続して使用して成り立つ商売であることです。というのはカードを作成したらカード会社はそれを管理するための手間とコストがかかります。

ところが入会してもほとんど使用実績がないままにされると、そのカードの管理コストばかりが積み重なって赤字経営になります。

それを防止するために一部のカードは年会費を要求してくる場合があります。ほとんど使用しないのに年会費を取られ続けることはカード保有者にとって大きなマイナスになります。

だったら最初からカードは保有しないほうが賢明になります。また別のカードでは年会費無料なところもありますが、そうなると普段のお買い物の際のお店が払う手数料ですべての管理コストを賄わなければなりません。

しかし使用実績がほとんどなければその収入も入らないし、年会費すら得られないので本当の赤字経営になります。そうなると赤字の原因を追放するために、カードの更新期限時に継続拒否して強制的に使えないようになってしまいます。

なのでデビットカードもクレジットカードも入会する際はそのあたりの事情を察して判断をしなければなりません。